厚生労働大臣が定める
掲示事項等について
「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」に基づき、下記のとおり届出事項等を掲示いたします。
当院は保険医療機関であり、以下の施設基準に適合している旨の届出を行っております。
- 時間外対応加算3
- 明細書発行体制等加算
- 医療DX推進体制整備加算
- 精神科デイケア「大規模なもの」
- 精神科ショートケア「大規模なもの」
- 精神科退院時共同指導料1
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
◇医療DX推進体制整備加算について
当院ではオンライン資格確認システムを導入しており、マイナ保険証をお持ちの方はご利用いただけます。患者様の診療情報、薬剤情報等必要な情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めてまいります。電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスについては、環境が整い次第、導入する予定です。
◇医療情報取得加算について
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。 正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
◇時間外対応加算について
診療時間外に具合が悪くなった場合のご相談をお受けしています。診察券に記載されている電話番号にご連絡ください。院長が対応いたします。
対応時間:標榜時間外の夜間の数時間
なお、お電話で可能な範囲での対応とさせていただきます。
◇外来・在宅ベースアップ評価料について
この評価料は、医療スタッフの待遇改善により、より良い医療を提供するために必要なものとして新設されました。これまで以上に質の高い医療サービスを提供し、患者様に安心して診療を受けていただける環境を整えるため、令和6年7月から算定を開始しております。
◇診療明細書発行について
医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく為、領収書の発行の際に診療明細書を無料で発行いたします。診療明細書には検査や処置、使用した薬剤の名称など個別の診療報酬の算定項目の分かる情報が記載されております。診療明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨をお申し出下さい。
◇一般名処方について
後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しております。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いており、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方せんを発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
※一般名処方とは…お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
◇長期収載品の処方について
後発医薬品がある長期収載品を、患者様自身がご希望する場合、「選定療養費」として保険割合での自己負担分に加えて、後発医薬品との差額分の自己負担金が薬局にて発生いたします。
◇各種診断書・証明書料等・その他自費に係る費用
自費料金等一覧(PDF:137KB)をご覧ください。
2025年06月01日 制定・施行