活動紹介@第4回交流戦

こんにちは!!

 

またまた交流戦のご報告です♪

 

今回は…

 

アトムズ甲府・山梨厚生病院デイケアチーム・日下部記念病院デイケアチーム・アレグラッソ甲州(当チームです)の4チームが参加した交流戦を行いました。

 

今回から日下部記念病院デイケアチームが参加してくれるようになり、峡東圏域における精神科医療機関すべての参加を得ることができました。

 

日下部記念病院デイケアチームは、初参加にも関わらずボールとビブスを準備してくるほどの力の入れようです。当チームも負けないように練習に力を入れていきたいと思います。

 

山梨厚生病院デイケアチームは、前回のふれあいカップ準優勝時から、回数を重ねるごとに上達されています。交流戦にも初回から参加し、協力していただいています。いつもありがとうございます。

 

アトムズ甲府は山梨県の精神的に困難を経験した人たちのフットサル活動における第一人者(チーム)です!!

アトムズ甲府のこれまでの活動なくして、このような交流戦を開催することは困難だったと思います。また、今後の活動を推進させるためには必要不可欠のチームであり、これからも是非!!共に活動していってもらいたいと考えています。

 

実は、先日こんなページがあることを教えていただきました。

http://www.fifa.com/aboutfifa/socialresponsibility/news/newsid=752138/

 

FIFAでフットボールが精神疾患の治療として非常に有効であることが、様々なケースを通して紹介されています。

ご興味をお持ちの方はご覧になってください。

 

その中にこんな一節があります。

“A football team is a social group, each individual has a role, everyone has a social place; rules and relationships are all-important. So when an isolated and excluded person joins a team, it teaches them to live in, and with, the larger community. That’s why it is important that doctors play with the patients, so there is no division between the supposedly normal and the abnormal.”

 

翻訳すると…

 

「フットボールチームというのは社会的集団であり、個々の役割を誰もが持ち合わせている、すべてのルールや関係性が重要視されている場所です。孤立し、社会から切り離されていた人物がチームに参加する場合は、そのチームやより大きなコミュニティに所属する為のルールを習います。そういう理由からDrが患者と共にプレイすることが重要になり、そこにノーマル・アブノーマルの区別はありません。

※僕の翻訳だけだとだいぶ怪しいので、英語に秀でた当院の心理士さんに手伝ってもらったので、内容は間違いないと思います。 

 

上記に書かれているように、交流戦を通じて、精神的に困難を経験した人たちが、交流を深め、試合や大会を通して切磋琢磨しながら、更なる社会復帰への一助となるよう、この活動を続けていきたいと思います。

 

それでは!!

 

【精神科】【心療内科】【内科】【デイケア】小澤こころのクリニック 

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