院長の日記

いよいよ開院です!

4月2日の開院に向け、準備が整いました。
これまで1年間以上、よりよいクリニックを目指して検討に検討を重ねてきました。
建物の細部にわたって、患者さまの使いやすさ・快適さ・癒しを求めて作り込んでいます。
診療内容も、これまでの経験をふんだんに生かして、患者さまのリカバリーをサポートできるものにしていきます。
3月31日に行われた内覧会では、100名以上の方に見に来ていただき、たくさんの方にお祝いしていただきました。
みなさんが口々におっしゃった事は、「病院じゃないみたい。」「癒されます。」「住んでみたいくらい。」と絶賛でした。
苦労した甲斐があったというものです。
さあ、これからが本番です。
小澤こころのクリニックが建物だけでなく、本当の意味で高い評価を受けるように、さらなる努力をここに誓います。
皆さん、応援して下さい。

写真 1

【精神科】【心療内科】【内科】【デイケア】小澤こころのクリニック 

事務職員面接

事務職員面接が行われました。
求人広告を出してから5日間ほどの募集期間でしたが、応募者が90名近くに上り、あまりの多さにびっくり。
患者様との心の触れ合いを大切に、温かい気持ちで一緒に頑張るオープニングスタッフ募集!
というフレーズに惹かれた方が多かったようです。この地域には今までなかった精神科クリニックですから、反響も大きかったのでしょうか。
履歴書を一生懸命に読ませていただきました。
それぞれの方のやる気が伝わってきて、皆さんに会ってみたいところでしたが、面接時間には限りがあり、12名に絞らせていただきました。
面接を受けた事もほとんどない私ですが、ましてや、面接をする方になるとは思ってもみませんでした。
就職希望者に何をどのように質問すればいいのやら?戸惑いながら始まりました。
ドアを開ける様子から、イスに座る動作から、じろじろ眺めてしまい、ごめんなさい(^_^;)
短時間の面接で人柄をつかむ事は難しいだろうと思っていましたが、
立ち居振る舞い・言葉遣い・話す内容、皆さんそれぞれで、たいへん興味深くお話を聞かせていただきました。
経歴も素晴らしい方も多く、実務経験の豊富な方・当事者への支援経験のある方・心理の知識のある方などなど。
結局、素晴らしい印象と経歴の2人が働いてくれる事になり、院長としてはとてもありがたい気持ちでした。
事務職とは言っても、患者様と一番最初に触れあう、いわば、クリニックの顔です。とても重要なポジションです。
事務員も支援スタッフの一人と考え、チームの一員としてがんばってもらいたいです。
とってもよく分かった事は、面接は、人と人との出会いは、第一印象が大事、という事。
これから出会う、『小澤こころのクリニック』に新しくいらっしゃる患者様達に、
我々スタッフが良い印象を持たれるように、
今回の面接を自分たちの参考にして、
研修・準備に励んでいきます!

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「ラッキー・ミッキー・ウィッキー」

「ラッキー・ミッキー・ウィッキー」

これって何だか分かります?
口角エクササイズです。
先日クリニックスタッフで、接遇研修を受けました。
講師はファイザー株式会社接遇専任トレーナーの金子恵美先生です。
患者様とのコミュニケーションは、こころのケアを引き受ける私たちには、最重要項目ですから。
みんな真剣に受講しました。
先ほどのエクササイズですが、口角を上げる効果があります。口角を上げることは、すなわち、相手の話を聞く態度の表れだそうですよ。
こころのケアというと、何か癒しの言葉を掛けてあげることのように理解していますか?そうではありません。相手の話をきちんと聞いてあげることが最も重要なのです。
口角を上げて、相手の目を適切に見て、見過ぎてもおかしいですからね。そして真剣に患者様の心を理解しようとする気持ち。
今までも、出来ていたつもりでしたが、改めて色々なポイントを学びました。
私たちは、こうした研修のほか、各地での講演会に参加したり、定期的にミーティングを開いて準備を進めています。
随時ご報告していきますので、お楽しみに。

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